【チラシを作る①】ポスティングのチラシに何を書く?
チラシを作る場合まず、何を書くのか、何を書きたいのかを決めなければなりません。
いざ、紙の前で書こうとしてもなかなか「何が必要だったかな?」と悩むことあります。
そこで今回のチラシを作り始める前に、チラシ作りに必要な情報リストで、あなたのチラシに何が必要なのか決めていきましょう!
それでは、思いつく限り書いていきます。
- 電話番号
- 住所
- 地図
- ホームページのURL
- QRコード
- メールアドレス
- 会社・店舗名
- 営業日・営業時間
- お客様の声
- サービス内容
- キャッチコピー
- 証拠・データ
- クーポン・割引
- イメージ画像
- お客様の画像
- サービスの様子の画像
- 料金
- ビフォー・アフター
- スタッフ画像
- 最寄り駅
- ◯◯の流れ
その他、いろいろ有りそうですがまずは、こんな感じです。
実際のチラシでご説明 B5サイズ
①キャッチコピー
ここでは一番伝えたい事を書きます。このチラシの場合だと、長年の悩みが簡単に解決できると大きめの文字で伝えています。
②キャッチコピーの補足 『月に1度、3回くらい通うといいですよ』と補足説明をしています。
③イメージ写真 来て欲しいターゲットの性別や年齢層に合わせて画像を配置します。子供向けなら子供の画像、ご年配の方に来て欲しければ同じ年齢層の画像を使うことで共感しやすくなるわけです。
④共感やターゲット 同じ悩みを持っている人であれば、『私にもあてはまるかも』と思わせるためにチェックリスト風に作られています。
⑤この店舗に行く理由 上の赤背景の文字もですが、『ほったらかしでは、治らない、悪化する』ことを伝え、来店を促しています。
⑥共感画像 実際の状況を画像を使うことで、ぱっと見ただけで『巻き爪のことを書いたチラシ』が分かるようにしています。
実際のチラシの裏面
チラシの場合、表裏で作ることも多いのですが、必ずしも表から見るとは限りません。
裏だけで判断する場合もあるので、裏を見ても分かるようにすることも大事です。
①キャッチコピー このチラシの場合は、巻き爪治療は痛いと思っている人が多いので、サービスの特徴である『痛くない・手術しない・目立たない』を上に書いて目立たせています。
②サービスの説明 簡単に説明するか、詳しく説明するかは商品やサービスで変わって来ますが、こちらのチラシの場合は簡単に特徴だけを説明しています。
③お客様の声 実際に頂いたお客様の声を載せて、このサービスを受けることで良くなるのか、本当に痛くないのか、どんな雰囲気なのかを第3者の言葉を通じで伝えています。
⑤地図 近隣に配布するのであれば、地図を着けることで場所を想像してもらうことができます。反対に店舗などより遠い場合は、『遠いから無理』と思われないようにあえて地図を載せない場合もあります。
⑥その他の情報 電話番号、写真、資格、住所、料金などの情報を記載しています。割引などしている場合はもっと料金を目立つ位置に置いたほうが良いかもしれません。
実際のチラシB6サイズ
小さめのサイズです。
書くスペースも少ない為、必要な情報を分かりやすく説明しているチラシです。
どちらかと言うと、ホームページ等に誘導したい感じですね。
①キャッチコピー ぱっと見ただけで分かるように目立つ文字で伝えています。
②お客様の声風 『痛くない』というイメージを伝えるために、笑顔の画像を多く使用しています。
③ホームページへの誘導 QRコードやホームページアドレス、検索して表示されるのであれば検索ワードを載せることで興味がある人は検索してくれます。スマートフォンからの流入が多いのでホームページもスマホ対策ができているのであれば効果的です。
こんな風に改善します
①証拠のデータ データの統計やグラフ、こちらのチラシの場合は実際に良くなっている画像を大きく載せることで効果の裏付けをしています。
②店舗の特徴 土日祝に営業しいることや夜9:00まで営業している、他店とは違うこと、来店する理由を書いています。
③電話番号や住所 店舗名なども書いてありますが、よほどの名前が知れ渡っていなければ、大々的に書く必要はないでしょう。
④料金など 『カードが使えますよ』と言うのは、初めて行く店舗では行きやすくなる傾向にあります。
ポスティングのチラシに何を書く?のまとめ
チラシはホームページの様に多くの情報を載せることはできません。
先に何を載せたいのか考えておくと、実際にデザインする時にスムーズに配置することができます。
次は実際にチラシを作る作業をしてみましょう。